施工事例インタビュー:新潟市立明鏡高校 担当 小野島さん
今回の社員インタビューは工事部の小野島さんに、2020年に行った新潟市立明鏡高校のガス式マルチエアコン設置工事についてお話を伺いました。
小野島さんはどういったお仕事をされていますか。
工事部で機械設備工事の現場代理人をしています。
明鏡高校のエアコン設置工事の内容を聞かせてください。
校舎の2階と3階にある各教室にエアコンを新規設置しました。
新規設置ということは、それまではエアコンが設置されていなかったのでしょうか。
はい、それまで設置されていたのは教務室や事務室のみで、各教室には設置されていませんでした。
当時、熱中症対策で公立小中学校へのエアコンの導入が全国的に進められていて、この工事もその中のひとつです。
工事のなかで気を配った点はありますか。
室外機を設置するための基礎工事を中庭で行ったのですが、中庭へ行くには一度生徒玄関から校舎内を通る必要がありました。
搬入作業の際など、職員の方々との接触を避けて安全に作業を行うために、バリケード区画を行いました。
また、新型コロナウイルス感染症の流行が始まった頃だったので、お客様に安心して工事を任せていただくため、自主的に検温の実施と記録、担当職員の方への報告を行いました。
初めて大きな工事の現場代理人に就いたのは、2020年に行ったこの工事だったと聞きました。
当時、大きな工事に携わったことで学べたことはありましたか。
工事書類を自分で一から作成したのは、この現場が初めてでした。
スムーズに書類を作るための良い経験になったと思います。
工夫した点などはありますか?
当初、設計通りに進めていく中で、スペースの問題で配管ができない場所が見つかりました。
その際に配管ルートを変更するなどして臨機応変に対応できたので、それまでの現場の経験が活かせたと思いました。
小野島さんご自身についても聞かせてください。
この仕事をするうえで大切にしていることはありますか。
お客様や協力業者の方など、人とのコミュニケーションを大切にしています。
この仕事のやりがいや面白さはなんですか。
仕事をしていて分からないことに直面したときに、やりがいや面白さを感じます。
今後の目標や、挑戦してみたいことはありますか。
昨年からRebroというCADの習得に取組んでいます。
現在担当している現場の図面はRebroで作成しました。
ひと通り図面を書けるくらいに慣れてきましたが、かなり多機能なので、もっと使いこなせるようになりたいと思います。
小野島さん、ありがとうございました!
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