社員インタビュー:営業部 山内さん
今回の社員インタビューは、営業部の山内さんに入社時と比べて成長を感じた点や、仕事をするうえで心掛けていることなどをお聞きしました。
山内さんはどういったお仕事をされていますか。
営業部で積算業務を担当しています。
また、部員の各種提出物や社内申請関係の取りまとめ、部の受注金額の集計など、庶務としての業務も行っています。
この仕事をやってみようと思った理由は何ですか。
事務職を志望していたことに加えて、以前に勉強したことのあるCADの知識を活かせないかと考えて、この仕事に興味を持ちました。
経験を積んで、仕事の幅は広がってきていますか。
初めは積算業務を覚えるために先輩社員のサポートをしていました。
現在はサポートに加えて、規模の小さな案件から少しずつではありますが、担当案件を持たせてもらえるようになりました。
初めの頃と比べて、成長していると思うことは何ですか。
営業部や積算チームでは、積算の精度を高めるために、結果の出た入札案件の振り返りや分析の会議を行います。
業務への理解が深まってきたことで、自分の意見や疑問点などを挙げて、話し合いに積極的に参加できるようになってきました。
私を含め、一人ひとりが積算への理解や知識を深めて、さらに皆で話し合っていくことで精度を高めていけたらと思います。
積算業務に求められる能力は何だと思いますか。
例えば過去の積算実績データの分析をするときなど、膨大な量のデータと睨めっこすることがあります。根気強さや集中力が必要になる場面が多いと思います。
集中して業務に取り組むために心掛けていることはありますか。
分析業務は特に集中力が必要です。
担当している案件が走っている間は予定通りに取り組めない日もありますが、なるべく一日のスケジュールの中に、分析業務に取り組む時間を設けるように意識しています。
やりがいを感じるのはどんなときですか。
自分が関わった入札案件を落札(受注)できたときは嬉しいです。
受注金額の集計をしていると、目標金額に近づいている実感が湧きます。
他にも、初めは分からなかったことが、後になって点と点が繋がるように理解できる瞬間があり、面白さを感じます。
理解が深まったことで新たな疑問が生まれることもありますが、確実に進歩していることを実感できて嬉しいですし、仕事をするうえでの醍醐味だと感じます。
仕事をするうえで大切にしていることは何ですか。
分からないことを分からないままにしない、疑問は解決するように心掛けています。
また、他の人に教えてもらうときは、まず自分なりに根拠を持って答えを予想した上で、答え合わせするような形で聞くように心掛けています。
今後、挑戦してみたいことや目標はありますか。
積算チームとしても、個人としても、一件でも多くの受注を目指しています。
また、経験年数などに拘らず仕事を任せてもらえる良い環境に恵まれているので、期待に応えられるように実績を積んでいきたいです。
山内さん、ありがとうございました!
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