社員インタビュー

設備部 Yさん

  • 2026年9月17日

今回の社員インタビューは設備部で安全管理を担当しているYさんに、安全管理の仕事への取り組みや、日々心がけていること、休日の過ごし方などについてお話を伺いました。

(※内容は取材当時のものです。)


――担当業務を教えてください。

安全管理を担当しています。

――安全管理とは、どういった業務をされているのでしょうか。

各現場の安全パトロールを実施したり、工事を始める前に行う施行検討会や、竣工後に行う工事反省会に出席したりしています。
そのほか、安全衛生委員会(※)に参加したり、他社主催の安全衛生協議会などに出席したりもします。
(※当社の安全衛生協力会を運営する、社内の委員会活動)

――Yさんは研冷に入社して1年と2ヶ月くらいですが、これまでも安全管理のお仕事をされていたんですよね。これまでの経歴をお聞きしてもいいですか。

大学で建築工学を学び、卒業後はゼネコンに入社しました。
それから36年間、九州・東京・北信越など各地の現場を回り、主に新築工事に携わってきました。
なかでも、生まれ育った新潟に貢献したいという思いから北信越支店での勤務を希望し、多くの現場に携わりました。

――現場担当者としてのキャリアが長かったんですね。

その後、北信越支店管内(新潟、⾧野、富山、石川、福井)の安全管理担当として10年間、現場パトロールや現場指導などの仕事に携わりました。
ゼネコンを46年、定年まで勤めた後、労働基準監督署の安全衛生課に6年勤務しました。

――研冷工業を選んだ理由やきっかけは何ですか?

これまでの経験を活かせる仕事を探していて、ハローワークで安全管理担当の求人を見つけたことがきっかけです。現場管理の仕事は、経験はあっても年齢的に難しいと思っていたので……

――実際に勤務してみて、どうですか?

研冷工業の中で新たなポジションだったため前任者がおらず、初めはどう仕事を進めていけばいいかを自らで考えて動かなくてはならなかったので、不安でした。
この一年間、実際に現場に出向いたり現場担当者と話をしたりして、どんなふうに現場の安全レベルをあげていくべきか、方針が固まってきました。また、そうしたコミュニケーションをとるなかで会社にも馴染むことができて、今は働きやすい職場だと感じています。

――この仕事をするうえで、心掛けていることは何ですか。

昔から「現場を見ないで物を言うな」「足を運んで自分で見て触ってみろ」と教わってきました。今も自分自身で手すりに触れたり高所に上ってみたりして、現場感覚を感じるように心掛けています。

――これまでの職場での安全管理と、研冷工業での安全管理とで、異なる点はありますか。

ゼネコン時代は新築の工事が中心でしたが、当社は修繕・改修の物件が多いです。修繕・改修は工事期間が短いため、工事による危険性の大小を把握することが難しいです。そのため、月末には翌月の工程表を共有してもらうように工事担当者にお願いしています。


――当社が主催する安全大会で講演をしてもらっていますが、内容や資料はどのように準備されているんですか。

労働局のウェブサイトや過去の自作資料を参考にして作成しています。
前回の講演のときは伝えたいことが多すぎて、持ち時間で終わるようにまとめるのが大変でした。次回は要領よくやりたいと思います。

――分かりやすく教えるのは大変ですし、少ない時間に収めるのも難しいですよね。

安全教育を確実に行うには4~5人くらいで、1時間程度で行うのが望ましいと思います。
大勢だと一人ひとりの顔を見渡せないので、理解しているかどうかが分かりづらいです。

――現場の安全パトロールはどのように行うのですか。

工事担当者や現場代理人と一緒に巡視し、点検表を使って点検します。
点検項目を○か×で評価を記入するほか、指導が必要な点はコメントを残し、是正措置をとるように伝えています。

――その場で気付いたことを助言したりもしますか?

そうですね。作業員に直接声をかけることも大切です。現状で危険だと思われる点と、先を見越した危険予測を伝えるようにしています。
事故は「まさか、そのようなことは起きないだろう」と油断しているときに起こるものです。
自分は大丈夫だと過信せず、慣れた作業でも謙虚な気持ちで向き合うように伝えています。
また、注意や指摘だけでなく良い点も伝えることを意識しています。

――相手の年齢や経験の違いに合わせて、伝え方を変えることはありますか。

若手には特に、話しかけて反応を見るようにしています。
これから成長してく人たちだから、いま身につけた習慣がその先ずっと続きます。なので、煙たがられても言うべきことは言うようにしています。


――会社の雰囲気はどうですか。

働きやすい会社だと思います。しいて言うなら、ロッカーが欲しいかな~

――仕事における今後の目標を教えてください。

「休業災害ゼロ」を目指しています。仕事を受けてくれた協力業者さんが事故・災害に遭わないよう、現地での安全指導を続けていきたいと思います。

――そのために、日頃から気を付けていることはありますか。

まずは自分が健康でいることですね。薬や医者に頼らずに済むよう、食事や運動には気を配っています。
食事はタンパク質、野菜、果物を中心に。
運動は軽いものだとラジオ体操やジム、プール。しっかりした運動だと山登りをしていますが、最近は少し怠けてしまっています。
他にも、睡眠を7時間はとるようにしたり、ストレスを溜めないようにしたりしています。

――休日はどのように過ごしていますか。

温泉に行ったり、美味しいものを食べにレストランへ行ったりして過ごしています。遠くへ旅行に行くこともあります。

――山登りはどんなところに行かれるんですか?

新潟県山岳会に入っていて、北海道から九州まで、全国に山登りに行きます。
昔は沢登りをしたり、雪山に行ったりもしていましたが、最近は少なくなりました。

――好きな言葉や、大切にしていることはありますか。

現場第一主義、とにかく自分で直接見て触って確認することです。
あとは、ちょっとした会話を大切にしています。改まって相談となるとお互いかしこまってしまいますが、雑談であればお互いの人柄も見えてきたり、隠れた問題を発見できたりもしますから。


Yさん、ご協力ありがとうございました!

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